Udemy講座の選び方|仕事に使えるかを購入前に見極める5つの確認

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Udemyで勉強しようと思ったものの、似た講座が並んでいて決められない。高評価のものを選べばよいのか、長い講座の方がお得なのか、迷うことはありませんか。

講座選びでは「人気があるか」より先に、今の自分が困っている仕事、前提知識、練習できる環境に合うかを確かめましょう。この記事では、仕事に使う講座を選ぶときの確認順序と、候補を比較するメモの作り方を紹介します。

本記事には広告・アフィリエイトリンクを含みます。特定講座を受講した体験談や、講座の優劣を順位づけした記事ではありません。

先に「受講後に何をするか」を一行で決める

「Excelを学ぶ」「マネジメントを勉強する」だけでは、講座の範囲が広すぎます。たとえば「同じ形式の月次データをまとめ、元データと合計を照合する」「1on1で部下の困りごとと次の行動を整理する」と、終わった後に試す仕事まで具体化します。

学ぶ内容自体が決まっていない場合は、仕事に役立つ勉強のテーマを選ぶ方法で、今の課題と将来やりたいことを分けてから探すと比較しやすくなります。

また、社内ルールを知らない、判断権限がない、業務量が多すぎるといった問題は、一般的な講座だけでは解決しません。学ぶことで変えたい部分を切り分けておきましょう。

講座紹介ページは、次の順序で確認する

Udemy公式では、コース紹介ページの学習内容・要件・カリキュラム・講師情報・受講生の評価やレビューを確認できると案内しています。無料プレビューでは、講師が選んだ一部のレクチャーを見ることができます。出典:Udemy公式「コースのプレビューを見るには」。

以下は、そうした情報を仕事の課題と照らし合わせるための、ジョブメからの選び方の提案です。

1.前提知識と使う道具が合うか

「初心者向け」という言葉だけでなく、要件を読みます。初めてその分野に触れる人向けなのか、基本操作はできる人が次へ進む内容なのかで、同じ入門講座でも受け止め方が変わります。

ツールを使う講座では、OS、ソフトの種類・バージョン、必要なライセンスや追加料金も確認します。会社の端末で利用できるとは限らないため、インストールや外部サービスの利用は職場のルールに従ってください。

2.自分の作業がカリキュラムに含まれるか

講座のタイトルが目的に近くても、必要な内容が短く触れられているだけかもしれません。レクチャー名や説明から、自分が試したい作業・判断の扱いを確認します。

たとえば、集計作業を減らしたいなら、見栄えを整える操作だけでは目的を満たせません。必要なデータの整形、集計、更新、結果確認まで学べるかを見ます。管理職向けなら、用語の説明だけか、質問例や場面に応じた使い分けまで扱うかを確かめましょう。

3.プレビューで「手を動かせそうか」を見る

プレビューは宣伝文を確認するだけでなく、説明の速さ、画面の見やすさ、専門用語の説明が自分に合うかを見る機会にできます。

全部理解できる必要はありませんが、「説明に出てくる前提が分からない」「重要な操作が見えにくい」と感じたら、そのまま進められそうか考えてみてください。講師との相性は、一般的な評判とは別の判断材料です。

4.見るだけで終わらない練習ができるか

演習やサンプルの有無だけでなく、何を完成させるのかを確認します。配布データを一度触ればよいのか、自分で条件を変えて確かめる課題があるのかで、練習の仕方が変わります。

練習が講座に含まれていない場合でも、自分で課題を用意できるなら候補になります。ただし、仕事の機密資料や個人情報を講座の質問欄などへ送らないでください。相談するときは、情報を除いた架空の例で再現します。

5.更新日とレビューを、自分の条件に引きつけて読む

画面や機能が変わりやすいツールでは、扱うバージョンと現在の利用環境を確認します。一方、考え方を学ぶ講座は、更新日が古いという理由だけで役に立たないとは言えません。

評価の点数だけでなく、レビューに書かれた具体的な理由を読みます。「基礎の説明が多い」という感想は、経験者には不満でも、初めて学ぶ人には安心材料になり得ます。投稿時期やレビューの内容も見て、評価を自分の目的へ置き換えます。

実例:月次ファイルをまとめたいとき、二つの講座をどう比べるか

「毎月、同じ項目のファイルを一つにまとめる」作業を学びたい場合で比べます。以下は2026年10月4日に公開の講座紹介・要件・カリキュラムを確認した比較です。ジョブメでは両講座を受講しておらず、演習の動作や学習効果を検証したものではありません。

比較する点ユースフル株式会社の入門講座鈴木ひであき氏の完全ガイド
講座紹介パワークエリ入門講座|モダンExcel・Power Queryで、日々のデータ集計作業を効率化しよう!Excel& Power BI両方で使えるPower Query 完全ガイド 初級者から上級者まで対応
今回の作業に関係する内容基本操作から進み、フォルダ内のファイルやシートをまとめる操作を扱うフォルダ内ファイルの統合に加え、列名が異なる表の結合やM言語の基礎も扱う
前提・環境要件はWindows 10または11。SUM・VLOOKUPなどの知識があると望ましいと案内要件はPower BIまたはExcel 2016以降を導入したPC。初めてPower Queryを学ぶ人には難しい場合があると案内
練習材料教材ファイルのダウンロード案内ありサンプルデータのダウンロード案内あり
候補にする目安Power Queryの基本操作から、日々の集計へ進みたい基本操作を試したことがあり、形式が違うデータや応用にも取り組みたい

同じファイル結合を学べても、説明の前提と広がり方が違います。初めて触る方は入門講座の要件とプレビューから、すでに操作経験がある方は完全ガイドの必要な章から確認すると、比較するポイントが絞れます。これは紹介ページから整理した選び方で、講座の品質や優劣を順位づけしたものではありません。

購入前には、自分のOSとExcelの版で同じ操作ができるかを確かめてください。表の環境表記は講座側の要件であり、すべてのOS・Excelの版で受講内容を再現できるという意味ではありません。価格や定額プランへの収録状況は変わるため、講座ページの現在の表示で判断しましょう。

単品購入と定額プランは、対象と利用期間を確認する

Udemyには個別に購入するコースと、対象コースを利用する個人向け定額プランがあります。定額プランにすべてのコースが含まれるわけではなく、利用できる期間もプランの有効期間に関わります。利用可能なプランや対象コースは、自分のアカウントと各コースの表示で確認してください。出典:Udemy公式「個人向け定額プラン:よくある質問」。

まず一つのテーマを自分のペースで学びたいなら単品購入を比較し、複数の対象コースを一定期間に学ぶ見通しがあるなら定額プランも候補にします。受講予定を立てずに「たくさん見られるから」と選ぶと、使わない期間の費用まで見落としやすくなります。

表示価格だけでなく、請求周期、次回請求日、解約後にいつまで使えるか、別途必要なソフト代なども確認しましょう。価格や提供条件は変わるため、この記事では固定の金額でお得さを断定しません。

返金できるかは、購入方法と対象条件で確認する

公式では、条件を満たすコース購入について30日以内の返金申請を案内しています。ただし、すべての購入やプランに無条件で同じ扱いが適用されるわけではありません。購入方法や返金先などの条件を確認してから判断してください。出典:Udemy公式「コースの返金を受けるには」。

返金制度があることを理由に、内容を確認せず大量に購入する必要はありません。目的・要件・プレビューを先に見て、受講に使える時間を確保できるものから選びましょう。

購入前に、最初に試す日を決めておく

条件が合う候補を絞れたら、次のメモを埋めます。

  • 受講後に試す仕事:____
  • 最初に見る範囲:____
  • 動画を見た後に自分で行うこと:____
  • 取り組む日時:____
  • うまくできたか確認する方法:____

たとえば「土曜日に結合の単元を見て、架空データ2ファイルをまとめ、件数と合計を照合する」と決めれば、受講を仕事につなげる入口ができます。業務の改善効果やキャリアの変化は、購入しただけで保証されるものではありません。

学びたい作業が決まったら、下のリンクでUdemyを開き、機能名や作業名で検索してみてください。今回の例なら「Power Query ファイル 結合」が出発点です。候補の要件・練習内容・プレビューを見て、自分の環境で試せるかを確かめましょう。

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迷いが残るときは、無理に買わず、分からない条件を一つ確かめましょう。自分が試したい仕事に合うかどうかが、最後の判断基準です。

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